MITSUBOSHI

MITSUBOSHI

ハスカップのお菓子 みつぼし

三星BLOG

【店頭限定】ほっこり和菓子でインスタ映え!みーちゃんの菓子語りVol.1

misuzu

こんにちは。ハスカップのお菓子三星(みつぼし)のBlog編集部、特派員のみーちゃんです。「よいとまけ」をはじめ、三星にはこだわりのお菓子がたくさんあります。みなさんは、店頭で三星のおかしの商品をご覧になられたことはあるでしょうか?商品のご紹介ページでもこだわりのお菓子をご紹介しておりますが、実は店頭には商品紹介ページだけでは紹介しきれないほど、たくさんのお菓子が存在しています!今回から、私みいちゃんが少しずつ、三星の魅力的なお菓子を紹介して行きたいと思います。

編集注) 記事中の上和生菓子は2018年1月の和菓子です。今月の和菓子はぜひ店頭でお確かめください!

毎月、いろどりゆたかに。上和生菓子!

今回は、三星の上和生菓子(じょうわなまかし)をご紹介します。
上生菓子(じょうなまかし)とは、お茶席や祝儀、正式な行事の席で、最上のおもてなしとして出される、伝統と由緒あるお菓子のことをいいます。
普通の和菓子と比べ、テーマに基づいてデザインされた芸術性の高い和菓子であったり、テーマにそって「菓銘」があったり(テーマが四季の場合は「季語」のようなものになります)、「練切(ねりきり)」「こなし」などの生地で作られることが多いお菓子であるのが特徴です。

菓銘に沿って、どのようなテーマを、どのような色や形で表現しているのか、目で見て楽しむこともできますし、もちろんいただいて味や食感を楽しむこともできます。

上和生菓子は、毎月季節に合わせて様変わりしていきます。

今月の上和生菓子。店頭に表がはりだされています。

お菓子のサイズは、ちょうど手のひらにのるくらいのサイズで、濃いお茶とともに少しずついただくのに適した大きさです。
店頭に並んでいるのを見るのも目で見て楽しく、また季節を感じられますので、店頭に並んでいる上和生菓子をぜひ一目見ていただけたらな、と思います。

今回は、季節にぴったり合いそうで、さらに今はやりのインスタ映え(!)しそうな上和生菓子を3種類ご紹介いたします。

一つは、「山茶花(さざんか)」。

山茶花(さざんか)

こちらは、練切でこしあん仕立ての上和生菓子です。
山茶花は冬の季語にもなっていて、冬のイメージが強い花だと思います。
そんな冬の代名詞とも言える山茶花を、ピンクに染めた練り切りあん(白あん)で表現しています。花の中央部分、おしべとめしべの部分を表現した部分もとても細かく繊細に作られていて、見事なお菓子です。
さて、ここでてきた「練切(ねりきり)」について説明します。「練切(ねりきり)」は、練り切りあん(白あん)を主原料とする生菓子・和菓子のことを言います。
白あんに砂糖、山の芋やみじん粉などのつなぎの食材を加え、調整し練ったものを「練り切りあん」といいます。その「練り切りあん」を使った和菓子ということで、「練切」と言われるようになったようです。

次は、「雪華(せっか)」。

雪華(せっか)

こちらは雪の結晶を、そのまま生菓子にしたようなお菓子です。うっすらと淡く水色に色づいた「求肥(ぎゅうひ)」で、白あんを包み込んでいます。求肥の周りには、雪に模した白いかけらがまぶされて、お菓子の中央には、雪の結晶の紋がきらびやかに輝きます。

さて、「雪華」に使われている「求肥(ぎゅうひ)」というのは、もち米の粉に砂糖や水飴を練りこんだ生地のことで、もっちりとした食感で和菓子の材料としていろいろと加工されています。平安時代に中国から伝わった牛皮は、当初、玄米を使っていたので色が黒っぽく牛の皮に似ていたことからこのように呼ばれていました。日本では古くは牛や豚などの肉を食べることは禁じられていたので、そのためおそらく「牛皮」から「求肥」に文字を変えたのではないか、とされています。
そんなに古くから伝わったものが、いまだに和菓子の生地として活かされているなんて、驚きますよね。

最後に紹介するのは「寒椿(かんつばき)」。

寒椿(かんつばき)

こちらも、先ほどご紹介した「求肥(ぎゅうひ)」を使って、白い可憐な椿を表現しています。
寒さに負けず、大きくふくよかな花をつけた椿を表しているようで、見ているだけで、ほっこりします。求肥を使っているため、食感はもちもち。
小さい大福をいただいているような気持ちになります。

この3種類だけでなく、毎月様々な上和生菓子が登場します。
上和生菓子が知らせてくれる、四季折々の風物詩を、ぜひ目で見て、そして味わって、楽しんでみませんか?